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Jリーグ

チームの勝ち負けを自分ゴトにできるのはなぜか【スタジアム観戦記】

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私はサッカーはおろかスポーツ全般に興味がない社員、あべ…。

そんな私が、ウチの社長が熱烈に応援しているJリーグ・サンフレッチェ広島の試合を観に行ってきました。

なんで興味ないのに観に行ったのかというと、無理やり連れていかれたとかのパワハラ的な理由ではなく、メシや酒を奢ってもらえるという卑しい根性からでもなく、単純に『なんでそんなに熱狂的になれるの?』ということに興味があったからです。

もっと言うと『チームの勝ち負けを自分ゴトにできるのはなぜ?』という疑問があったからでした。

私にも確かに趣味と言えるような好きなことはあります。しかし、この社長をはじめとするサポーターたちの熱量や、サッカー以外にも例えばプロ野球の結果を確認して話題にしているファンたちの情熱と比べると、圧倒的に冷めています。

一体なにが違うのだろう…ということで、観戦した結果を踏まえて感じたことを書き綴ってみました。

 

理由1.シンプル

最も明確なのは、勝つことが至上、というシンプルな原則があるからではないでしょうか。
もちろん勝っても課題だらけとか怪我だらけとか、そういうケースもあるでしょうけど、基本的には勝つことが至上命題というシンプルな原則から、数多くの人が共感しやすいのだと思いました。

例えば私は音楽が好きなのですが、音楽って勝ち負けで捉えにくいんですよね。「売れればいい」という人もいれば「いい曲であることが大事」という人もいます。さらに「いい曲」も人によって違います。価値そのものが相対的なんです。

そういうややこしいことがなく、誰とでも目的を共有できるのは素晴らしいなと感じました。

理由2.地域との密接な結びつき

スポーツ、特にチームスポーツは地域と密接に結びついています。

テニスやゴルフだと少しイメージしづらいかな…でも野球やサッカーは分かりやすいですよね。各地にチームがあって、地元民はそれを応援し、チームは面白い試合や勝つ試合によって地元に還元する。

これはなんとなくイメージはできるかもしれませんが、スタジアムに行けばよりハッキリと実感できます。

なにしろ、スタジアムの最寄駅に着けばチームのポスターやフラッグなどがそこかしこに見られます。そしてスタジアムまで向かう臨時の送迎バス。外観も内観もチーム一色にデコレーションされており、車内放送では選手たちからのメッセージが流れます。さまざまなところでチームとの一体感を感じることができる仕掛けが施されているのです。

反対にアウェー(敵側)はというと、まあ別に冷遇というほどではないのですが、屋台の数や観戦環境などがホーム側と比べると全然違います。(この辺はスタジアムによって異なるとは思うのですが)
送迎バスに乗っていてもなんだか肩身が狭いです。

今回はサンフレッチェ広島VS川崎フロンターレ戦を観に行ったのですが、アウェーでしたので売店がちょっとしかない、風の吹きすさぶエリアでの応援でした。ホーム側も風吹いてるかもしれませんが。

理由3.応援の一体感

理由1で述べた「シンプル」と通じていますが、一体感がすごいんです。

スタジアム観戦において、ウチの社長は【コアサポーター席】を陣取ります。

Jリーグでは、各チームで有志による応援団が結成されており、彼らが中心となって太鼓を叩いたりチャント(応援歌)を歌ったりして観客を盛り上げます。彼らとともに全力でチームを応援するサポーターが集まるのが【コアサポーター席】なのです。

ここでは全員がユニフォーム着用。私服の人など一人もいません。

キックオフは16時。社長はこのコアサポーター席を取るために、なんと朝7時から並ぼうとして、寝坊して9時から並んでいたそうです。

ちなみに私は「必ず寝坊するから」という理由で、早朝からの並びは免除していただきました。

試合前に選手たちがウォームアップを始める段階から、コアサポーターたちは自らを鼓舞しチャントを謳います。

こうしたコアサポーターたちの存在もあって、試合では非日常的な一体感が得られます。

パスを奪えばわっと歓声が上がり、ファウルを受けると怒号が響く。そして自チームが点を決めたときには、観客総立ちで絶叫にも似た喜びの声を上げ、自分の前後左右にいる人に誰彼構わずハイタッチをし抱擁し合うのです。

ピッチで起こるひとつひとつの出来事に対して、1万を超えるような人たちと大きなギャップなくリアクションを共有できるわけです。

これはなかなか新鮮な経験でした。

まとめ

そんなわけで、気がつけば自分の意識はチームとすっかり一体になって、勝ち負けを自分ゴト化していました。

もちろんスタジアム観戦をしなくてもチームの勝ち負けを自分ゴト化をしている人は多数おりますから、
・物心ついたときから特定のチームを応援していた
・自分自身のスポーツの経験を重ねている
・テレビや新聞だけでもじゅうぶん感情移入できる
・暇
など、人によっていろいろだと思います。

冒頭でも述べたとおり、私はスポーツに関心がありませんからテレビだけでは何も心動きませんでしたが、こうしてスタジアムまで来てみると確かにこのスポーツに心を揺さぶられる人の気持ちは分かります。

しかもこの日はサンフレッチェ勝ちましたからね。やはり応援している側が勝つのは嬉しいし、良い思い出になりますね。

でも日常に戻ると、そこからサンフレッチェの動向をつぶさに追いかけようというほどのモチベーションは残念ながら生まれませんでした。スタジアム観戦の臨場感による影響って、大きいんですね。

-Jリーグ

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